沖縄県石垣市沖に広がる国内最大のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうこ)」の大規模白化を受け環境省は23日、同県恩納村で専門家や漁業関係者らを集めた緊急対策会議を開催した。昨年秋、白化は9割以上で確認され、うち7割が死滅したとされる。石西礁湖の一部で、同県・竹富島の南に点在するサンゴ礁は、今も多くが死滅していた。水深約5メートルの所で白化していた枝状のサンゴは粉々に崩れており、岩場が露出していた=東京本社写真部 加藤学、鈴木竜三(2016年小型無人機)撮影 2017年4月23日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail