「2017となみチューリップフェア」(読売新聞北陸支社など後援)が21日、富山県砺波市の砺波チューリップ公園で始まった。赤や黄、紫、白など、色とりどりの700品種300万本が咲き誇る。また、立山黒部アルペンルートで知られる「雪の大谷」にちなみ、3万本のチューリップで表現した高さ4メートルの「花の大谷」(長さ30メートル)も注目を集めていた。公園を管理運営する市花と緑の財団によると、今年の開花状況は、ほぼ平年並み。2600平方メートルの大花壇は今月末が見頃となりそうだという。フェアの会場では、台湾やインドネシアなど海外からの団体客や家族連れらが、園内を散策し、記念撮影をしていた。5月5日まで=高岡支局 細野登撮影 2017年4月24日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿