熊本県宇城市で、特産の干し柿作りが最盛期を迎えている。同市豊野町の生産農家、北岡誠司さん(57)は、ビニールハウスの中で約1か月間、長さ約1.3メートルのひもにつるされた柿を日にさらし、甘さを凝縮させている。「最近は朝も夜も冷え込み、湿気も少ない。甘く仕上がってます」と北岡さん。JA熊本うきによると、管内80戸の干し柿作りは来年2月上旬頃まで続き、約140万個が関東・関西方面を中心に出荷される予定という=西部本社写真部 浦上太介撮影 2018年11月30日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail