新潟県糸魚川市の中心市街地で147棟を焼いた糸魚川大火は、22日で発生から2年となる。被災地では人口減少や高齢化が進む中、被災前に住んでいた108世帯223人の約半数の110人が、新生活を始めている。 同市によると、被災地内に再建済みか再建を見込むのは、63・7%の72世帯142人(1日現在)。そのうち7割以上が生活を始めている。被災地内の居住者は、今年3月時点の41人から2・7倍近くに増加した。復興が加速していることがうかがえる(読売ヘリから)=東京本社写真部 多田貫司撮影 2018年12月20日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail