大分県九重町の「宝八幡宮」で、白いイノシシが初詣客らを出迎えている。「亥(い)年に縁起がいい」と人気だ。近所に住む氏子の藤原三治(さんじ)さん(67)が2006年、裏山で捕獲した白い毛のオス1頭を奉納したのをきっかけに飼い始め、友人から譲り受けた白いメスと“同居”。これまでに10頭以上が生まれている。初詣など人出が多い時には、小屋の外で公開している。今年の元日にも、多くの家族連れが訪れ、写真に収めたり、エサを与えたりしていた=西部本社写真部 足立浩史撮影 2019年1月7日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿