阪神・淡路大震災をはじめ、大きな災害で亡くなった犠牲者を悼み「街と人の心の再生」を願って河原の石を積み「生」の文字を描いたオブジェが16日、兵庫県宝塚市の武庫川中州でライトアップされた。オブジェは川の増水で崩れるたびに市民らが作り直しており、現在は10代目となる。近くの宝塚大橋南詰にある「生」の金属製モニュメント前では地震発生時刻12時間前の午後5時46分に黙とうがささげられ、元宝塚歌劇団花組男役でソプラノ歌手の真丘奈央さんによる独唱と、トランペット奏者の後藤悠介さんによる追悼の演奏が行われた=濱田貴士撮影 2019年1月16日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿