江戸から昭和にかけて栽培された「富谷茶」の復活に取り組んでいる富谷市の茶畑で27日、茶摘み式が行われ、若生裕俊市長や同市シルバー人材センターの会員ら約20人が、もえぎ色の茶の新芽を摘み取った。富谷茶は名産品として知られたが、1970年に栽培が途絶えた。市は、奥州街道の宿場町が富谷に開かれて400年となる今年に合わせ、2018年から栽培を進めてきた。富谷茶は、今年10月の開宿400年イベント「街道まつり本まつり」で振る舞われる予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響で、イベントは来年10月に延期になった=東北総局 長谷川三四郎撮影 2020年5月27日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail