田んぼアートでコロナ禍収束願う…山口・岩国

山口県岩国市周東町の水田に「コロナにマケナイ」と描かれた田んぼアートが、見頃を迎えている。新型コロナウイルスの影響で東京五輪開催が来年に延期となったため、4月上旬、デザインを当初の五輪をイメージしたものや、干支(えと)のネズミから変更した。例年は、水田の持ち主の農家・世良輝久さん(70)さんら地元住民と、市立米川小の職員や子供らで田植えをして作ってきたが、今年は子供らが参加せず、6月上旬に約20人で植えた。穂が黒くなるもち米を使ってデザインされており、縦約12メートル、横約21メートルで、初秋の緑色の稲穂の中にくっきりと浮かび上がった。世良さんは「10月中旬の刈り入れまでには稲穂が黄色くなり、文字は鮮やかさを増します」と話した=西部本社写真部 田中勝美撮影 2020年9月15日公開

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