名神高速道路で後続車の走行を妨害したとして、滋賀県警高速隊は18日、同県愛荘町の廃棄物処理会社役員の男(47)を道路交通法違反(あおり運転)容疑で大津区検に書類送検した。昨年6月施行の改正道交法で新設された「あおり運転(妨害運転)罪」を適用したのは県内で初めて。発表では、男は軽トラックを運転中の昨年12月22日午前9時10分頃、名神高速下り線で、大阪府内の男性(52)運転のトラックが前方へ車線変更したのに腹を立て、追い抜いた上で瀬田東ジャンクション(大津市大江)の路上に数分間停車し、トラックなど後続車の走行を妨害した疑い。「割り込まれたと感じ、文句を言おうと車を止めた」などと供述しているという=滋賀県警提供 2021年2月18日公開 ドライブレコーダーがとらえた 自転車の「あおり運転」 あおり運転700メートル…福岡県警が映像を公開 踏切でトラックと衝突、京急線脱線 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail