三菱重工業は8日、飛島工場(愛知県飛島村)で製造する国産ロケット「H2A」45号機の胴体部分を報道陣に公開した。ロケットには英国企業の通信衛星を搭載した。通信サービスの利便性向上を図るという。H2Aは初号機(2001年)から44号機(21年)まで、6号機(03年)を除く計43回で打ち上げに成功している。H2Aでの商業衛星の打ち上げは3回目。三菱重工は今月中に胴体部分を種子島宇宙センター(鹿児島県)に運び、12月21日深夜~翌22日未明に打ち上げる予定=中部支社写真グループ 尾賀聡撮影 2021年11月8日公開 日本版GPS実現目指し、測位衛星「みちびき」搭載のH2Aロケット打ち上げ H2Aロケット45号機、12月21日深夜~翌22日未明に打ち上げ ロケット燃焼実験から採火 角田 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿