関門海峡の冬の風物詩「しめなわ祭」が10日、山口県下関市で行われた。地元の赤間神宮の神職が、本州と九州とを結ぶ関門橋近くの海面に突き出た烏帽子(えぼし)岩に新しいしめ縄(長さ約5メートル、重さ約20キロ)を掛け、航海の安全と豊漁を祈願した。烏帽子岩が倒れて災いや不漁が続いたため、漁師たちがお告げに従って岩を起こし、立派なしめ縄を掛けると収まったという言い伝えに由来する=下関支局 杉尾毅撮影 2021年12月10日公開 世界遺産登録25年、原爆ドーム内部を撮影 冬の関門海峡 ドローン散歩 「ミニ四駆」いま4度目のブーム、かつて熱中した親世代が「子供と一緒に楽しめる」 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿