将棋駒の産地として知られる山形県天童市の舞鶴山山頂で17日、春の伝統行事「人間将棋」が開催され、史上初の「10代五冠」を達成した藤井聡太竜王(19)が対局者として参加した。藤井竜王は武者姿で登場し、佐々木大地六段(26)に勝利した。人間将棋は、甲冑姿の人が将棋駒役となり、棋士の指示に従って縦約17メートル、横約14メートルの巨大な盤上を動き回る。この日は新型コロナウイルス感染予防のため、観覧者を660人に限定。事前抽選には約18倍の1万1714人から応募があった=東北総局 武藤要撮影 2022年4月17日公開 藤井聡太竜王の就位式…謝辞で「より一層精進したい」 藤井聡太竜王が自ら解説! 第34期竜王戦七番勝負第4局 いま明かす あのおやつチョイスの理由 藤井聡太竜王と振り返る竜王戦七番勝負(前編) 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿