トンガ近海の海底火山で大気波動「ラム波」を可視化…理化学研究所

南太平洋・トンガ近海の海底火山で1月に発生した大規模噴火について、理化学研究所のチームは9日、日本に津波をもたらした「ラム波」と呼ばれる大気波動が地球を周回する様子を可視化する方法を開発したと発表した。論文が国際学術誌に掲載された。ラム波とは、音速に近い高速の大気波動で、水平方向にのみ進むためエネルギーを保ったまま遠方まで伝わる。トンガの大規模噴火ではラム波が海面を押して波を作るなどし、日本の太平洋沿岸各地に1メートル前後の津波が到達した。ラム波が通過すると、気温がわずかに変化することから、チームは気象衛星「ひまわり8号」が10分間隔で撮影した画像を用い、上空8キロ・メートル付近の気温の変化を解析。ラム波が伝わる様子を詳細に画像化し、画像からラム波を自動抽出する手法も開発した=理化学研究所提供 2022年5月9日公開

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