兵庫県太子町の老舗マッチ製造会社「神戸マッチ」と東京のキャンドルメーカー「東洋工業」が協力し、これまでは廃棄していたマッチの軸などを再利用した着火剤「MATCH DAMA」(マッチ玉)を開発した。表面は細かな木片が重なり合って火がつきやすく、従来の着火剤より燃焼時間も長いため、アウトドアレジャーや災害発生時の火起こしなどに幅広く活用できるという。マッチ玉は半球型で直径約5センチ、高さ約3センチ、重さ約20グラム。製造過程で折れたり曲がったりしたために焼却していたマッチ軸と、芳香剤に使う竹を粉状にしたものをキャンドルで使用するパラフィンワックスに浸して凝固させた=姫路支局 田村創撮影 2022年5月10日公開 シェア型図書館で店番の医師らに健康・悩み相談「地域の人とゆるくつながる」 ハローキティの世界、味わって…「リンゴ形」展望シアターがオープン 夏気分上がる…稚アユの遡上が最盛期 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿