高さ約2メートルにもなるフキの一種「ラワンブキ」の収穫が北海道足寄町で始まった。20日頃にピークを迎え、7月上旬まで続く。同町鷲府(わしっぷ)の農家鳥羽秀男さん(60)の約3ヘクタールの畑では、直径約10センチのフキの根元を次々に刈り取っていた。鳥羽さんは「今年は1月に雪が多く、根が安定したので伸びがいい」と、大きく育ったフキを見上げていた。足寄町農協によると、町内では農家19戸が約330トンを収穫する見込み。同農協の担当者は「収穫初期は軟らかく、天ぷらにするとおいしい」と話していた=北海道支社報道課 大石健登撮影 2022年6月10日公開 「YOSAKOIソーラン」華麗に…札幌 ソバの種まき本格化…北海道新得町 海岸の崖に残るトーチカ 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿