善光寺(長野市)の御開帳(ごかいちょう)が29日、88日間の最終日を迎え、同日午後の「夕座法要」で絶対秘仏の本尊の分身とされる「前立本尊」の厨子の扉が閉じられ終幕した。午前中には善光寺を運営する浄土宗と天台宗がそれぞれ本尊に御開帳の終わりを告げる「結願大法要」を行った。本尊に触れるのと同じ御利益があるとされる回向柱には、最終日も多くの参拝者が祈りを込めていた=長野支局 三浦正基撮影 2022年6月29日公開 【食堂のおばあちゃん】「みそかつ丼」に込めた地元愛 黒部ダムで観光放水…北アルプスに夏の訪れ告げる 長野県のニュース 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿