今週の「史書を訪ねて」は「増鏡」から鳥取県琴浦町の船上山を訪ねます。ここは、隠岐諸島に配流されていた後醍醐天皇が島を脱出したあと、挙兵した場所です。山頂付近では屏風岩と呼ばれる、高さ約100メートルの断崖が、長さ約600メートルにわたって続きます。「増鏡」は脱出の経緯を詳しく伝えています。記事は4日の読売新聞夕刊に掲載=編集委員 河村道浩撮影 2018年9月4日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail