江戸幕府を開いた徳川家康が生まれた城として名高い観光名所。矢作川と乙川が合流する丘陵の先端に造られた平山城で、城内には家康の産湯の水をくんだとされる井戸や、「人の一生は重荷を負(おい)て遠き道をゆくがごとし いそぐべからず」と子孫を戒めた「東照公遺訓」の石碑などもある。かつての天守閣は1873年(明治6年)の廃城令で取り壊された。今の建物は1959年に復元されたコンクリート造りで、3層5階の最上階に上ると、足元の岡崎公園や市内が一望できる。岡崎公園と周辺には約800本のソメイヨシノが植えられ、日本さくら名所百選の一つに数えられている。4月12日まで桜まつりが開かれ、期間中は夜桜照明も行われる=中部写真グループ 尾賀聡撮影 2019年3月31日公開 武将の拠点・歴史遺産・郷土の誇り…動画で巡る「日本の城」 通勤通学に歴史散策も<愛知環状鉄道> 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail