下尾みうの言いたいことがあるんだよ。

外郎と言えば、山口だろ

大好きな山口外郎から生まれた「豆子郎」。愛すべき山口のお菓子を全国の人に知ってもらいたいです

 AKB48チーム8山口県代表の下尾みうです。山口県民として言いたいことを訴える、という連載を始めたきっかけ――それは、私が愛してやまない「外郎ういろう」にあるといっても過言ではありません。

 あのプルンプルンとした独特の食感とすっきりとした上品な後味……。老若男女、どんな人でも一度食べたらクセになるはずのお菓子なのに、県外の人に話をしたら、反応はほぼ決まっています。

 「へぇ。山口にも外郎ってあるんだ。名古屋じゃないの?」

 ショックです。これはまさに「外郎と言えば、山口だろ問題」です。

 確かに名古屋の外郎は有名だし、あれはあれでお菓子として認めますが、食感も味も全然、別物。そうでしょ。みなさん!!

 担当記者さんに調べてもらいましたが米粉を使う一般的な外郎と違って、山口外郎の特徴は米粉のかわりにワラビ粉や葛粉を使っていること。他の外郎と違う食感が生まれるのはそのためで、つまり、あのプルプルとモチモチは山口が生んだ奇跡といえるのです。

プルンとした食感がたまらない 山口外郎(山口県観光連盟提供)

 バリエーションも豊富ですよね。小豆あんを使ったベーシックなものから、抹茶味や季節限定商品まで。和菓子店「豆子郎とうしろう」の銘菓「豆子郎」もかわいらしい大きさで、女子受け間違いなし。私も東京に行くときは、よく買います。

 そうそう。外郎について同世代と話していると、こんなこともよく言われます。

 「聞いたことあるけど、山口のも名古屋のも食べたことない」

 名古屋というライバルに加え、若者の和菓子離れの時代でもあります。愛する山口のお菓子を守るためにも、まずはその魅力をメンバーに広めるところから行動を起こそうと思います。

「山口県人として言いたい」大募集!!

 このコーナーでは読者のみなさんの「山口県人として言いたいこと」を大募集!! 全国の人に訴えたい山口県の魅力や良さを送ってください。あて先は team8@yomiuri.com 。件名を【山口県人として言いたい】とし、本文に①居住都道府県②年齢③性別④ペンネーム⑤訴えたいこと――を記入してください。応援メッセージも大歓迎です。

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