
だいぶ寒くなってきました。山口を代表する冬の味覚と言えばフグ(山口では濁らずにフクと呼んだりもしますよね)が有名ですが、先日、下関市の唐戸市場に遊びに行ったときに「へ~」と驚いたことがあります。
なんと下関漁港はアンコウの水揚げ量が全国トップなのだそうです。まさに「下関と言えば、フグだけじゃないんだよ問題」です。
ポスターか何かで見かけたんですけど、下関では現在、このアンコウをフグに続く下関ブランドとしてPRする動きが進められているんだとか。担当記者さんと調べてみたら、料理コンテストとかも開かれていて、いろいろ楽しそうです。
下関市のホームページによると、アンコウは淡泊でコラーゲンたっぷりのうえ、低カロリー。いかにも女子受けしそうな食材です。
私自身、今まで地元の名物としてアンコウを意識してこなかったのですが、アンコウ鍋は体がすごく温まりそうだし、あん肝も肝好きの私にはたまりません。お酒のおつまみというイメージもありますが、私、舌がおじさんなので(笑)。
ちなみに、日本でアンコウの名産地と言えば、茨城県。チーム8の茨城県代表、岡部麟ちゃんと一緒にコラボ企画をしてみると面白いかもしれません。アンコウ料理対決とか。
口での説明には苦戦するかもしれませんが、味ならきっと負けないはずです。
下関市のみなさん、いかがでしょう?
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