下尾みうの言いたいことがあるんだよ。

練り物がぷりぷり食感!

独特の食感がなんとも言えない山口県のかまぼこ「白銀」。ぜひ一度試してみてください

 先月のコラムで、長門市の仙崎出身の詩人・金子みすゞさんのお話をしましたが、仙崎はおいしいお魚が水揚げされる漁港でもあります。というわけで、今月は山口の海の幸について語ります。

 テーマはずばり、「山口は練り物がとにかくおいしい!!」。

 例えば以前、山口宇部空港で買うべきオススメお土産1位として紹介したフジミツ(長門市)さんの「チーズころん」。これは、カマンベール仕立ての風味豊かなチーズを魚のすり身で包み込んだ一口サイズのかまぼこです。2位の宇部蒲鉾かまぼこ(宇部市)さんの「けずりかまぼこ」も乾燥したかまぼこを薄くスライスしたもの。どっちも練り物です。

 そして、個人的に県外の人にぜひ食べてもらいたいかまぼこが杉本利兵衛本店(防府市)さんの「白銀」です。その特長はぷりぷりとした弾力のある食感!! 初めて食べた人はきっとビックリすると思いますけど、私にとっては子どもの頃から食べてきた味なので、東京で食べるかまぼこはなんだか物足りないです。

 オススメの食べ方は、シンプルにわさびしょうゆか、大葉と一緒に、というのもおいしいですね。担当記者さんからはお酒のおつまみにぴったりだね、と言われましたが、そうかも。山口の練り物はいろんな年代の方が楽しめる隠れた名物なのです。