あべこべの東京愛おしい…高2・木下記者

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 ジュニア記者のはんでの打ち合わせを終え、大手町の読売新聞東京本社から帰宅きたくするさい、10分ほどかけて東京えきまで歩くことがある。地下に入ると、通路が複雑ふくざつに入り組み、工事のたびにまた変化へんかしていくことに気づく。

 まるで迷宮めいきゅうのようで、歩いているだけでワクワクする。地上への出口が、べつのビルにつながっているとさらに面白おもしろい。ぎゃくに、地上を歩くと、巨大きょだいな高層ビルにはさまれるように道が通っているからか、何だかせまく感じる。場所によっては、ビルの間からあおぎ見る夜の空は、雲がなくても真っ暗にうつる。ビルの照明しょうめいが、星の光を打ち消すからだろうか。

 東京では、空とりくの関係が逆転している気がする。いとおしい、この無秩序むちつじょなあべこべの空間。そこを歩く人々をながめながら、未来みらいの人間のり方を考えた。(高2・木下純一きのしたじゅんいち記者)

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495485 0 J通信 2019/03/26 05:20:00 2019/03/26 05:20:00 2019/03/26 05:20:00

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