【日テレ探検隊】野球開幕への思い CMに

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 テレビ業界の舞台裏に僕、ラルフ鈴木が迫る「日テレ探検隊」。今回のテーマはプロ野球放送です。新型コロナウイルスの影響で、異例の無観客試合で始まった今シーズン。プロデューサーの木村拓也さんに放送に込める思いを聞きました。

ビデオ会議システムで木村さん(右)に取材するラルフ隊長
ビデオ会議システムで木村さん(右)に取材するラルフ隊長

 プロ野球は当初から3か月遅れの6月19日にやっと開幕しました。日テレでは巨人軍の主催試合を開幕から放送しています。木村さんは「これほど待ち遠しかったシーズンはない。特別な始まりであることを表現したいと思いました」と語ります。スタッフと話し合って、開幕試合の放送を告知するCMにその思いを込めました。

 CMは30秒。選手とファンが映り、こんなコピーが流れます。「プロ野球が開幕する」「その一言がこれほど大きな意味を持つ年がこれまであっただろうか」「勝つとか負けるとか そんなことよりはるかに大きいものを背負って」「短くて熱い一年が始まる」。最後は「この瞬間を、待っていた。」。ファンでなくても胸にぐっときませんか?

 放送では、スタンドで観戦できないファンにも楽しんでもらえる工夫を凝らしています。例年なら観客が座るバックネット裏などの“特等席”にカメラを置いて迫力ある映像を届けました。スマホのアプリでファンのメッセージを募集し、球場の大型スクリーンに映して選手との一体感を生み出すことにも取り組みました。

 「感染を防ぐために球場の放送席や中継スタッフを減らさなければいけないとか、できないことはたくさんあります。でも、今年だからこそできることを探し続けています」と木村さん。

 熱戦は始まったばかり。選手だけではなく、テレビマンの奮闘も感じながらプロ野球を楽しんでもらえるとうれしいですね。 

日テレ探検隊長・ラルフ鈴木(らるふ・すずき)

 日本テレビアナウンサー。日本人の父とオーストリア人の母を持ち、小学校から高校まではオーストリアで過ごした。ラルフはクリスチャンネーム。

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1424851 0 日テレ探検隊 2020/08/21 14:09:00 2020/08/21 14:54:15 2020/08/21 14:54:15 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200817-OYT8I50014-T.jpg?type=thumbnail

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