どっこい生きてる「親指シフト」~練習道場が人気、変換アダプターも

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

読売新聞とも縁が深かった入力方式

 私が読売新聞に入社した前年の1985年夏、各支局に富士通の「K-10(ケーテン)」と呼ばれる記事入力端末が一斉配備された。新聞社の業務が一気に電子化され始めた時期で、当時まだ手書きだった原稿を、オペレーターが日本語で入力してデータ化していた。猛烈なスピードでキーをたたくオペレーターの姿は実に格好よく、そこで活躍していたのが親指シフトだった。

 「親指シフトは一度覚えると楽だよ」とオペレーターさんに言われ、冒頭のワープロ購入につながった。その後、時代は瞬く間に記者ワープロから記者パソコンへと移った。個人的には、若い頃にこの入力方式を習得できて、本当に良かったと感じる。マイナーな存在のため、環境を整えるのが大変な時期もあったが、今はネットのコミュニティーも充実し、教えてくれる人は多い。今後も新たなファンを獲得しながら、親指シフトは息長く使い続けられていきそうだ。

1

2

3

4

無断転載禁止
40291 0 トピックス 2018/09/07 16:00:00 2018/09/07 16:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180906-OYT8I50052-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

 


東京オリンピックパラリンピックオフィシャル新聞パートナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ