紗来ちゃん、ノービスA1年目で2位と健闘

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演技中の本田紗来(いずれも10月21日、大阪府立臨海スポーツセンターで)=高橋美帆撮影
演技中の本田紗来(いずれも10月21日、大阪府立臨海スポーツセンターで)=高橋美帆撮影
声援に応える本田紗来=高橋美帆撮影
声援に応える本田紗来=高橋美帆撮影

 本田姉妹の末っ子で、小学5年生の紗来(さら)(11)(京都醍醐ク)は10月21日、大阪府高石市の大阪府立臨海スポーツセンターで行われたフィギュアスケートの全日本ノービス選手権に出場し、ノービスA女子で95.80点の高得点をマークして2位と健闘した。優勝した中学1年の手嶋里佳(名東ク)とはわずか1.55点差。83点台の3位以下を大きく引き離した。

 紗来は昨年、ノービスB(その年の6月末日時点で9~10歳のクラス)で優勝。今年がノービスA(同11~12歳)の1年目だった。紗来の誕生日は4月4日と、フィギュア的には「早生まれ」。出場した35人中、中学1年は15人、小学6年は16人で、「紗来世代」の5年生は4人だけ。1年間の成長が著しい年代にもかかわらず、自分よりも年上の選手たちを前に堂々の演技を見せた。

 ノービスAは3分間のフリー演技のみの一発勝負で、ショートプログラム(SP)はない。

 白い襟と袖のファーがアクセントとなる淡いピンク色の衣装で登場した紗来は、直前練習から軽快なジャンプをいくつも披露した。

 この日一番の大声援を受けて演技がスタート。冒頭では連続3回転ジャンプを予定していたが、二つ目のジャンプが跳べず単発となり「ドキッとした」というが、慌てなかった。後半の単発ジャンプを連続にして挽回。大きなミスなく、すべてのジャンプを降りて演技を終えると、両手を上げながらその場でジャンプして、最高の笑顔でガッツポーズを作った。

演技構成点は出場者中トップ

表彰式で笑顔を見せる本田紗来=高橋美帆撮影
表彰式で笑顔を見せる本田紗来=高橋美帆撮影

 技術面では、連続ジャンプの最後が1回転下とみなされるダウングレードなどで減点され、目標としていた100点台の自己ベスト超えは果たせず、「届かなかったのは悔しい」としながらも「いい感じにまとめられた」と手応えも感じていた。スケーティング技術や音楽の解釈など総合的に芸術性を評価する演技構成点は、出場者中トップだった。

 中学1年生2人とともに表彰台に上がると「メダルを取れると思ってなかったのでうれしい。(ノービスAは)1年目で来年もある。もっと頑張ろうと思う」と笑顔を見せた。

 今大会の成績により、11月に福岡で行われる全日本ジュニア選手権への出場権も獲得。すぐ上の姉で女優の望結(みゆ)(大阪・関大中)がブロック大会を勝ち抜けば、同じ舞台での共演も果たせる。「全日本ジュニアでは自分らしい演技をしたい。きょうはジャンプも決まったが、もっと確率を高めたい。スケーティングも(姉の)真凜(まりん)(JAL)のようにきれいになりたい。満足できる演技してガッツポーズしたい」と前向きな言葉を続けた。

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49000 0 トピックス 2018/10/22 17:26:00 2018/10/22 17:26:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181022-OYT8I50072-T.jpg?type=thumbnail

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