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[自民党総裁選]石破さんこんな人…鉄道マニア 地方に精通

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石破茂氏(63)

石破氏の座右の銘「鷙鳥不群(しちょうふぐん)」
石破氏の座右の銘「鷙鳥不群(しちょうふぐん)」

 筋金入りの「軍事オタク」で、防衛相などを務めた経歴から「国防族」のイメージが強かったが、安倍内閣で初代地方創生相を務めたことで、「地方創生」も得意分野として知られるようになった。講演などで各地に出向く際は、地域の課題を徹底的に調べ上げている。地元の人気ラーメン店などの「ご当地ネタ」も交え、「3時間話し続けることができる」と豪語する。

 自治相や鳥取県知事を務めた父・二朗氏の他界後、二朗氏と親交が深かった田中角栄元首相から立候補を勧められた。1986年の衆院選で全国最年少の29歳で初当選し、早くから安全保障分野の政策通として頭角を現した。

 安倍首相と一騎打ちとなった2018年の総裁選では党員票の45%を獲得したが、議員票では伸び悩んだ。面倒見の悪さを懸念した側近から「地方だけでなく、永田町も歩いてください」と忠告され、最近では若手議員らとの会合にも積極的に顔を出している。

 鉄道マニアとして知られ、遠方への出張も時間に余裕があれば鉄道を利用する。キャンディーズや南沙織のファンとしても有名だ。

 総裁選は4度目の挑戦。安倍首相への批判を繰り返すなどの言動に「後ろから鉄砲を撃つ」との冷ややかな評もある。キャッチフレーズに掲げる「納得と共感」を浸透させることができるのか。

経歴

田中角栄元首相と並ぶ石破氏(1983年撮影。石破氏の事務所提供)
田中角栄元首相と並ぶ石破氏(1983年撮影。石破氏の事務所提供)

1957年 2月 東京都生まれ、鳥取県出身
  79年 4月 慶大法学部卒業後、三井銀行(当時)入行
  86年 7月 衆院選(旧鳥取全県区)で自民党から出馬し、初当選
  93年12月 自民党を離党
  94年 4月 新生党に入党
     12月 新進党結党に参加
  97年 4月 自民党に復党
2002年 9月 小泉改造内閣で防衛長官として初入閣
  07年 9月 福田内閣で防衛相に就任
  08年 9月 党総裁選に初挑戦
      9月 麻生内閣で農相に就任
  09年 9月 野党時代の自民党政調会長
  12年 9月 党総裁選で安倍晋三氏に決選投票で逆転され、敗北
      9月 自民党幹事長
  14年 9月 第2次安倍改造内閣で地方創生相に就任
  15年 9月 石破派を旗揚げ
  18年 9月 党総裁選で安倍首相に敗北
         〈衆院当選11回〉

プロフィル

【身長・体重】1メートル78、85キロ
【血液型】B型
【愛読書】田中美知太郎「市民と国家」、清水幾太郎「戦後を疑う」
【座右の銘】至誠の人、真の勇者
【尊敬する人物】田中角栄元首相、渡辺美智雄元副総理、石破二朗元鳥取県知事・元自治相(父)
【趣味・特技】読書、料理、遠泳
【日課】特になし
【好きな食べ物】カレー、コロッケ
【家族構成】妻・佳子さんと娘2人
【親族の国会議員】石破二朗氏(父)

語録

 「永田町においては、意外なほど人間関係を軸に行動を決めている人がいるように思えます。感情としては理解できますが、果たしてそれは有権者が望んでいる姿なのだろうかと疑問に思うこともあります」(著書「政策至上主義」より)

 「(首相になれるかは)天命だ。一生懸命努力してもなれないことだってある。だけど、『首相の任に堪えない』という無責任なことを言える立場ではない。常に己を鼓舞、叱咤し、努力しなければいけない」(2020年7月2日、東京都内の講演で)

 「地方創生を実現しないと国がなくなる。いつの時代も国を変え、歴史を変えるのは都ではなく、地方であり、庶民のはずだ」(20年7月27日、大阪市での講演で)

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1464593 0 トピックス 2020/09/09 11:00:00 2020/09/13 15:14:25 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200909-OYT8I50015-T.jpg?type=thumbnail

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