リュウグウ探査ロボ2台、「イブー」「アウル」と命名
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、探査機はやぶさ2から切り離され、小惑星リュウグウに着陸した2台の探査ロボットを「イブー」「アウル」と名付けたと発表した。「イブー」はフランス語でミミズク、「アウル」は英語でフクロウの意味。
2台は「小惑星上で動く小さな試験ロボット」という英語の頭文字をつなげ、ローマ神話の知恵の女神にもちなんで「ミネルバ2」と総称されていた。ミミズクとフクロウは、絵画で女神ミネルバとともに描かれることが多いという。
2台は9月に着陸し、ジャンプしながら230枚以上の画像撮影に成功した。
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