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記者ルポ「女性刑務所」の全8回を一挙掲載

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 記者が取材帳に書き留めた情報をもとに、独自の視点でテーマを深掘りする「取材帳」が読売新聞夕刊(東京本社版)に掲載されています。この中から、猪熊律子・編集委員による女性刑務所ルポを読売新聞オンラインに掲載します。塀の中にいる多くの人は、決して私たちからかけはなれた特別な人たちではない。罪を犯した背景には何があるのか、今をどう過ごしているのか。現場に足を運び、聞き、考えました。(全8回+番外編)

※各回のタイトルをクリックすると記事に飛びます

摂食障害の女性受刑者。万引きを繰り返した
摂食障害の女性受刑者。万引きを繰り返した

1回目「履歴書には空白、出てくる言葉は「時間の無駄」「人生の無駄」…訪ね歩いた女性刑務所」

 刑務所を見れば国民性やその国の文化水準がわかる。そう言ったのはチャップリンだ。刑務所ってどんなところ? 受刑者は何を思い、どんな毎日を過ごしているのか?--女性刑務所を訪ね歩き、まずは彼女たちの話に耳を傾けてみた。

2回目「覚醒剤を注射され、もう人間じゃないのかって」

 女性刑務所を訪れ、受刑者をインタビューした。なぜそこに入ったのか。今、何を考えているのか。今回は、30代と20代の2人の話をご紹介したい。

3回目「出所後に採用してもらえたら…女性刑務所にハローワークが駐在」

 職がない人の再犯率はある人より高い。仕事を持つことは、犯罪防止の観点からも重要だ。ハローワークの職員が刑務所の中で受刑者の就労相談や職業紹介をしていると聞き、現場を訪れた。

4回目「エステ資格、受刑中に訓練」

 受刑者の多くは1日の大半を「工場」と呼ばれる場所で、洋裁や木工などの作業をしながら過ごす。それだけではない。塀の中では、実に様々な活動が繰り広げられていた。

5回目「摂食障害の女性受刑者たち…食品盗み、過食の日々」

 女性刑務所が抱える悩みの一つが、摂食障害がある受刑者への対応だ。女性受刑者全体の5%程度とされ、その多くが窃盗の累犯として服役している。なぜ彼女たちは犯罪行為に及んだのか――。まずは、受刑者の話から。

6回目「女性受刑者の摂食障害…対話の治療」

 病院機能を持つ刑務所の一つ、「東日本成人矯正医療センター」(東京都昭島市)には、摂食障害の女性受刑者専用の病棟がある。窃盗などの罪を犯し、体重が減りすぎたなどで一般の刑務所で生活することが難しくなった女性たちが、専門の治療を受けながら受刑生活を送っている。

7回目「女性受刑者と向き合う人たち」

 女性受刑者の生活を支えているのが、刑務官ら女性刑務所で働く職員たちだ。どんな仕事をし、どんなことを思っているのか。2人の声をご紹介したい。

8回目「女性受刑者と接して…村木厚子さんインタビュー」

 刑務所は「社会を映す鏡」といわれる。女性刑務所の中に入って鏡をのぞいたら、「生きづらさ」という文字が拡大版で映っていた――というのが、取材をしてみての実感だ。女性の犯罪をなくすにはどうしたらよいのか。冤罪(えんざい)により半年近く拘置所で過ごした経験があり、厚生労働省を退官後、生きづらさを抱える若い女性の支援に取り組む村木厚子さんに話を聞いた。

番外編「女性受刑者、クスリとの闘い…刑務所の現場から」

  女性の犯罪で、窃盗と並んで多いのが覚醒剤取締法違反だ。女性受刑者全体の3割を占め、この割合は男性より10ポイントほど高い。女性たちはなぜクスリに走るのか。取材で浮かび上がってきたのは、彼女たちが抱える「生きづらさ」や、刑罰と治療に悩む刑務所職員らの姿だった。

プロフィル
猪熊律子( いのくま・りつこ )
 2014~17年、社会保障部長。社会保障に関心を持つ若者が増えてほしいと、建設的に楽しく議論をする「社会保障の哲学カフェ」の開催を提案している。著書に「#社会保障、はじめました。」(SCICUS、2018年)、「ボクはやっと認知症のことがわかった」(共著、KADOKAWA、2019年)など。

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2051849 0 トピックス 2021/05/16 08:10:00 2021/05/16 08:10:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210507-OYT8I50051-T.jpg?type=thumbnail

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