感染したかなと思ったら?

相談や受診の目安は?

 厚生労働省は、相談や受診の目安を示している。風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合や、強いだるさや息苦しさを感じる場合だ。高齢者や持病がある人は、同様の発熱が2日続いたら、近くの保健所などに都道府県が設置した「帰国者・接触者相談センター」に相談する。

 ただ、現時点では、新型コロナウイルスよりも、風邪やインフルエンザなど他の病気による場合が多いため、軽い症状の場合は、まずかかりつけ医に相談したい。

検査は受けられる?

 ウイルスに感染しているかどうかは、PCRという検査で調べることができる。以前は保健所を通して行っていたが、3月から保険適用され、専門外来など一部の医療機関の医師の判断で民間検査機関に発注できる。

 ただ、検査は万能ではない。感染していてもウイルスが少なく「陰性」と判定されることもある。不安だからと検査を受ける意味は薄い。発熱が4日以上続くなど、「もしかして」と思ったら、都道府県が設置した専用窓口に相談するよう厚生労働省は求めている。

治療法は?

 今回の新型は1月に流行が始まって日が浅く、現時点で確実な治療法はない。呼吸困難が起これば酸素吸入をするなど、対症療法が中心となる。

 それでも、インフルエンザやエイズの治療薬などで効果がないか、研究が国内外で進められている。これらの薬を使い、症状の改善がみられたという報告もある。

 感染を防いだり、症状を軽くするワクチンの開発も進められている。

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