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    腕時計

    [PR]モンブランCEO「ミネルバを再解釈」

    ミネルバのレガシーを現代に昇華させたモンブラン

    • モンブラン・インターナショナルのニコラ・バレツキーCEO
      モンブラン・インターナショナルのニコラ・バレツキーCEO

     モンブランが、今年で誕生160年となるミネルバの遺産を生かした時計の新作コレクションを発表した。プロ仕様の精密な時計で知られるミネルバのDNAが随所に反映された、多彩な時計に目を見張る。今年1月、スイス・ジュネーブで開かれたSIHH(国際高級時計展)で、モンブラン インターナショナルのニコラ・バレツキーCEO(最高経営責任者)に時計作りにかける思いを聞いた。

    ブランドの伝統を三つのコレクションで表現

     「大変難しいコレクションでした」。バレツキーCEOは今年の新作について、そう話す。今回のSIHHでミネルバの160年の伝統を継承し、そのスピリットを現代の視点で再解釈した三つのコレクションを同時に披露したからだ。一つ目は軍用時計をベースとした「モンブラン 1858 コレクション」。もう一つが伝統的な時計作りのスピリットを昇華させたクラシックな「モンブラン スターレガシー コレクション」。そして、三つ目がカーレースで正確無比な性能を示したストップウォッチに敬意を表した「モンブラン タイムウォーカー コレクション」だ。

     いずれも過去の名作の復刻ではないという。「デザインや技術革新を通して過去の作品を見つめ直し、現在を結びつけるようなコレクションを目指しました」とバレツキーCEOは話す。

    プロ仕様の時計としての名声を誇るミネルバ

    • 19世紀に産声を上げたミネルバの工房
      19世紀に産声を上げたミネルバの工房

     新作コレクションを解説してもらう前に、ミネルバの歴史を簡単に振り返っておこう。ミネルバがスイスのサンティミエール渓谷に時計工房を設立したのが1858年。80年代には正確さを誇るムーブメント製造で評価が高かったという。1909年にクロノグラフの開発を始め、16年には100分の1秒を計測できるムーブメントを開発し、プロ仕様の時計ブランドとしての名声を揺るぎないものにした。さらに20年代には、腕時計専用として世界初となる手巻きモノプッシャークロノグラフムーブメントを開発。そうした数々の名声を得て、2006年にモンブラン傘下に入った。バレツキーCEOによれば、ミネルバの誇る数々の時計開発の成果が、新作を企画する際の重要なインスピレーションになっている。

    冒険登山家のスピリットを形に

     「モンブラン 1858 コレクション」は、1920~30年代にミネルバが発表した軍用時計や山岳探検のために製作した時計を、現代の視点で再解釈した新作だ。当時の時計は過酷な条件下でも優れた視認性と堅牢(けんろう)性を発揮し、冒険登山家らに愛用されたという。「その雰囲気を反映しながら、自然回帰と冒険への憧れといった現代のトレンドも表現した」とバレツキーCEO。

    • 「モンブラン 1858 オートマティック」は6月発売予定。30万円(税別)
      「モンブラン 1858 オートマティック」は6月発売予定。30万円(税別)

     典型的なのが「モンブラン 1858 オートマティック」だ。直径40ミリのステンレススティールケースは、ブロンズカラーのベゼルと、細かく溝の刻まれたリューズで彩られ、独特のヴィンテージ感を醸し出す。ドーム型のサファイアクリスタルも見所の一つだ。ストラップは黒の若々しいナトーストラップか、ベージュのステッチが施されたエイジドカーフスキンストラップのいずれかを選べる。

    • 「ジオスフェール」は6月発売予定。62万5000円(税別)
      「ジオスフェール」は6月発売予定。62万5000円(税別)

     ほかにもクロノグラフや「ジオスフェール」と名付けられたワールドタイムコンプリケーションなども要注目だ。ジオスフェールは24時間で1周する北半球と南半球をかたどったドームによって異なる時間帯を示し、刻々と変化する文字盤を眺めていて飽きることがない。「このコレクションは、スポーティーでアクティブな雰囲気があり、若い世代の消費者にも受け入れてもらえると思っています」とバレツキーCEOは言う。

    正統派の時計作りを追究したモンブランらしいコレクション

    • 世界限定58個の「サスペンド エグゾトゥールビヨン リミテッドエディション58」は4月発売予定。時価
      世界限定58個の「サスペンド エグゾトゥールビヨン リミテッドエディション58」は4月発売予定。時価

     クラシックな仕上げと、デザインの洗練を徹底的に追究したのが「スターレガシー コレクション」だ。モンブランにとって20年前、最初に発表した、ブランドを象徴する時計コレクションでもあり、戦略的にも重要なコレクションになっているという。

     「サスペンド エグゾトゥールビヨン リミテッドエディション58」は複雑機能のトゥールビヨンを搭載しながら、それらがすっきりとケースに収まり、上品な印象に仕上がっている。58本の限定生産で、シリアルナンバーがダイヤルに小さく刻印され、ケースバックのサファイアクリスタル越しにムーブメントの美しさを()でることもできる。

    • 「ニコラ・リューセック クロノグラフ」は4月発売予定。89万5000円
      「ニコラ・リューセック クロノグラフ」は4月発売予定。89万5000円

     2008年に発表され、モンブランのアイコンとなった「ニコラ・リューセック モノプッシャークロノグラフ」も、「ニコラ・リューセック クロノグラフ」として装い新たに再登場。回転デスクとオフセンターダイヤルで構成される個性的なフェイスはそのままに、よりクラシックな仕上げにリ・デザイン。ほかにムーンフェイズなどもある。「ミネルバが19世紀末から20世紀初頭にかけて製造していたポケットウォッチに想を得て、オンでもオフでも場面を選ばないシンプルでエレガントな時計を目指した」とバレツキーCEOは話す。

    モーターレースの黄金期に思いをはせて

    • 「マニュファクチュール クロノグラフ」は9月発売予定。60万円(税別)
      「マニュファクチュール クロノグラフ」は9月発売予定。60万円(税別)

     「1916年にミネルバが100分の1秒を正確に計測できる機械式ストップウォッチを発表し、現代のモーターレースの進化を支えるベースとなっています」と誇らしげに語るバレツキーCEO。その遺産を引き継いだのが「タイムウォーカー コレクション」だ。

    • 世界限定100個の「ラリータイマー クロノグラフ リミテッドエディション100」は9月発売予定。時価
      世界限定100個の「ラリータイマー クロノグラフ リミテッドエディション100」は9月発売予定。時価

     このコレクションに今回、「マニュファクチュール クロノグラフ」と「ラリータイマー クロノグラフ リミテッドエディション100」が加わった。「ミネルバの伝統的な時計作りと、古き良きカーレースの黄金時代のスタイルが融合したデザインになっています」とバレツキーCEOは新作を手に取りながら、その特徴を説明した。「ビジネスにもレジャーにも最適で、それを身につけた人の自信をたたえ、さらにその自信を増幅させてくれる良き相棒になってくれる腕時計です」

    高級時計にふさわしい徹底した品質管理

     こうした時計は、「500時間モンブラン ラボラトリー テスト」と呼ばれるモンブラン独自の品質検査に合格する必要がある。500時間かけて、着用時の衝撃や気候条件による機能の維持など、様々な検査を通過して初めて出荷することができる。「生涯の伴侶として信頼に足る商品を届けるためには欠かせないプロセスになっています」とバレツキーCEO。伝統と革新、一見相反する要素を、熟練した技術者たちの手わざで融合させたゴージャスな時計が、多くのファンを魅了し続けているそうだ。(YOMIURI BRAND STUDIO クリエイティブ エディター/ライター 高橋直彦)

    問い合わせ先

     モンブラン コンタクトセンター 0120-39-4810

    2018年03月12日 10時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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