どっこい生きてる「親指シフト」~練習道場が人気、変換アダプターも

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ポール・サイモン追いかけ37年、チケット取得にもIT化の波

読売新聞とも縁が深かった入力方式

 私が読売新聞に入社した前年の1985年夏、各支局に富士通の「K-10(ケーテン)」と呼ばれる記事入力端末が一斉配備された。新聞社の業務が一気に電子化され始めた時期で、当時まだ手書きだった原稿を、オペレーターが日本語で入力してデータ化していた。猛烈なスピードでキーをたたくオペレーターの姿は実に格好よく、そこで活躍していたのが親指シフトだった。

 「親指シフトは一度覚えると楽だよ」とオペレーターさんに言われ、冒頭のワープロ購入につながった。その後、時代は瞬く間に記者ワープロから記者パソコンへと移った。個人的には、若い頃にこの入力方式を習得できて、本当に良かったと感じる。マイナーな存在のため、環境を整えるのが大変な時期もあったが、今はネットのコミュニティーも充実し、教えてくれる人は多い。今後も新たなファンを獲得しながら、親指シフトは息長く使い続けられていきそうだ。

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40291 0 トピックス 2018/09/07 16:00:00 2018/09/07 16:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180906-OYT8I50052-T.jpg?type=thumbnail

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