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    文化

    雅楽に触れてみませんか

     雅楽・舞楽の入門特別講座が11月30日、東京・大手町の読売新聞東京本社で開かれます。

     皇室行事や神社などで奏でられる雅楽。来年5月の新天皇即位を控え、儀式などで見聞きする機会も増えそうです。

     外来音楽だった雅楽が、日本の伝統として受け継がれてきた歴史を学び、龍笛(りゅうてき)篳篥(ひちりき)鳳笙(ほうしょう)の音色を聴きながら解説を受けることができます。

     後半には、大阪・四天王寺の「天王寺楽所(がくそ)」の小野真龍氏ら5人が、天王寺舞楽=写真=のデモンストレーションと、舞楽「萬歳楽(まんざいらく)」を披露します。

     天王寺楽所は、仏教伝来に伴い、聖徳太子の命で、四天王寺における仏教法会の楽舞を担うべく設置されたのが始まりです。大内楽所(宮中)、南都楽所(興福寺・春日大社)と協働して、三方楽所の一角として雅楽・舞楽を伝承してきました。

     明治維新後、楽人たちが天皇に従って東京へ移ったため、伝統を継承する民間団体が結成されました。四天王寺の石舞台で演じられる「聖霊会の舞楽(天王寺舞楽)」は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

     この機会に、雅楽に触れてみませんか。

    ■平成から改元の年へ 日本の伝統に親しむ

    「舞楽・雅楽入門」解説と鑑賞講座 

    ▼日時:11月30日(金)午後6時半開演
    ▼会場:読売新聞東京本社3階(東京メトロ大手町駅C3出口)
    ▼出演者:解説と舞人=小野真龍(天王寺舞楽協会常任理事、京都大非常勤講師)、舞人=寺西覚水、龍笛=中原詳人、篳篥=前川隆哲、鳳笙=林絹代
    ▼受講料:5000円(税込み)
    ▼問い合わせ:読売・日本テレビ文化センター荻窪(電話03・3392・8891)
     詳しくはこちらへ。

    2018年11月07日 10時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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