「トランプ氏はマフィアボス」…コミー氏回顧録

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 【ワシントン=黒見周平】トランプ米大統領とロシア疑惑の捜査を巡って対立し、昨年5月に解任されたコミー前連邦捜査局(FBI)長官が17日に回顧録「A Higher Loyalty(より高き忠誠心)」を出版する。

 在任中に感じたトランプ氏らの印象を率直につづった内容で、ベストセラーが確実視されている。

 題名の「忠誠心」はトランプ氏が昨年1月、コミー氏にその誓いを求め、コミー氏が拒否した因縁の言葉だ。本を入手した米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、コミー氏は忠誠心を重視するトランプ氏の手法について、「検事時代に相手にしたマフィアのボスを思い起こさせた」と指摘。「ボスは大小全てのことにウソをつき、道徳や真実よりも組織を重んじる」と振り返り、トランプ氏を暗に皮肉った。

 コミー氏を巡って最大の焦点となっているのが、昨年2月、トランプ氏がホワイトハウスの大統領執務室で、マイケル・フリン元大統領補佐官に関する捜査の中止を求めたとされる司法妨害疑惑だ。コミー氏は当時の心境について、「指導者としての倫理的な規範を破っているように感じたが、違法とまでは言えないように思った」と複雑な思いを吐露した。

 これに対し、トランプ氏は13日、ツイッターで「コミーは、ひ弱でウソばかりのゲス野郎(a weak and untruthful slime ball)で、とんでもないFBI長官だった」などと激しく非難した。

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