日本の拉致問題提起を非難、北「過去の清算回避」

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 【ソウル=水野祥】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は12日、日本人拉致問題について、「既に解決された問題」と主張し、問題の解決を求める日本政府を批判した。

 6月12日にシンガポールで開催予定の米朝首脳会談では、トランプ米大統領が安倍首相の要請を受けて日本人拉致問題を提起する方針だ。米朝会談を前に、拉致問題解決を強く主張する日本政府をけん制する狙いがあるとみられる。

 同通信は「既に解決された『拉致問題』を再び持ち出すのは、国際社会が歓迎する朝鮮半島の平和の気流を阻もうとする卑劣で愚かな醜態」と非難。日朝関係について「本質は、加害者と被害者の関係だ」と日本の植民地支配に言及した。

 また、「日本の過去の罪悪の歴史が、朝鮮人民に与えた損失は日本という国を丸ごとささげても到底賠償できない」とけん制。問題解決を求める日本政府について、「過去の清算を回避するもの」と指摘した。

21359 0 国際 2018/05/12 19:53:00 2018/05/12 19:53:00 2018/05/12 19:53:00

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