広がるマティス氏支持、いら立つトランプ大統領

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 【ワシントン=海谷道隆】米国のトランプ大統領が辞任を表明したマティス国防長官への攻撃を繰り返している。同盟の重要性を訴えたマティス氏を支持する論調が主流となっていることにいら立ちを募らせているためだ。

 トランプ氏は24日のツイッターで「我々が多くのとても裕福な国の軍事的負担を背負っている一方、これらの国は貿易で米国につけ込んできた」と持論を訴えた。「マティス氏は問題と見なさなかったが、私は違い、改善されつつある」と続け、同盟国に負担増を突き付ける自身の政策の成果を誇示した。22日のツイッターでも「同盟国はとても重要だが、米国につけ込んでいる場合は違う」と指摘し、辞任表明の書簡で同盟国に敬意を払うべきだとしたマティス氏に反論した。

 トランプ氏は大統領選中から、日本や韓国などの同盟国により多くの負担を背負わせるべきだと主張してきた。就任後も、基本姿勢は変えていないが、同盟国がすでにかなりの負担をしている現状を知るマティス氏らが抑え役になってきた。

 同盟国内では「抑え役が不在になった今、トランプ氏が何を要求してくるか予測ができない」(在ワシントン外交筋)との懸念が出ている。

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