徴用工訴訟、日立造船の控訴棄却…ソウル高裁

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 【ソウル=水野祥】第2次世界大戦中に大阪の造船所などに動員された元徴用工の韓国人男性が日立造船を相手取り損害賠償を求めた控訴審判決で、ソウル高裁は11日、日立造船の控訴を棄却した。1審判決を支持し、日立造船に5000万ウォン(約480万円)の支払いを命じた。日立造船は「上告を含めて適切な対応をする」としている。

 11日の判決は、韓国大法院(最高裁)が新日鉄住金に賠償を命じた昨年10月の判決を踏襲し、1965年の日韓請求権協定で「個人請求権の消滅について、両国政府の意思の合致があったと見る根拠を探すのが難しい」とした。訴訟は、原告が2015年に提訴し、16年9月の1審判決で原告が勝訴した。

 元徴用工らの訴訟を巡っては、昨年10月の大法院判決を受け、新日鉄住金の所有する資産が今月9日に差し押さえられた。同様の訴訟の下級審でも日本企業の敗訴が相次いでいる。

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