中国軍の近代化「主に狙いは台湾」…米が報告書

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 【ワシントン=海谷道隆】米国防情報局(DIA)は15日、中国の軍事力に関する報告書を公表した。中国軍の近代化の狙いが、主に台湾に向けられていると明記するなど、台湾との安全保障面での関係強化を目指すトランプ政権の姿勢を反映する内容となった。

 報告書は「(台湾の)独立を宣言するいかなる試みも抑えようという中国の長年の関心が、中国軍の近代化の主な推進力となってきた」と指摘した。その上で、中国軍は、潜水艦や水上艦、空母攻撃用の弾道ミサイルなど幅広い分野で先進的装備を獲得していると強調している。

 報告書はまた、中国の指導部が「こうした戦力獲得で、台湾独立を支持する動きを抑え込めなかった場合には、台湾や、介入する第三国に対する軍事的選択を取ることができると期待している」と分析した。

 このほか、中国軍が、知的財産の盗難や購入、改良などを通じ、米軍よりも少ない研究開発費用で近代化を進めることができると警鐘を鳴らしている。

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