ベトナム人被告、弁護人が起訴取り下げ再要請へ

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 【クアラルンプール=大重真弓】北朝鮮の金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男キムジョンナム氏が殺害された事件で、マレーシア検察は14日、殺人罪に問われたベトナム国籍のドアン・ティ・フオン被告(30)について、弁護人による起訴取り下げ要請を却下した。

 実行犯とされた2人のうち、インドネシア国籍のシティ・アイシャーさん(27)は11日に釈放された。検察は今回の却下理由を明らかにしていない。フオン被告の弁護人は来月再開予定の公判前に起訴取り下げを再び要請する方針だ。

 起訴状などによると、2人は一昨年2月、クアラルンプール国際空港で猛毒の神経剤「VX」を正男氏の顔に塗って殺害したとされる。2人は「いたずら動画の撮影と思っていた」と一貫して無罪を主張してきた。

 ただ、監視カメラには、フオン被告とみられる女性が正男氏の顔に何かを塗るような映像が残っており、爪からVXも検出された。シティさんは正男氏と接触した映像はなく、VXも未検出で、検察の判断が分かれた可能性がある。

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