中国海軍70年観艦式、海自艦は旭日旗掲げ参加

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23日、中国山東省青島で、儀仗(ぎじょう)兵を閲兵する習近平国家主席(新華社AP)
23日、中国山東省青島で、儀仗(ぎじょう)兵を閲兵する習近平国家主席(新華社AP)

 【北京=中川孝之】中国海軍は23日、創設70年を記念する国際観艦式を山東省青島沖の黄海で行った。中央軍事委員会主席の習近平シージンピン国家主席が駆逐艦上から、空母「遼寧」を含む中国海軍の32隻を観閲し、国威発揚を図った。海外からは日本の海上自衛隊の護衛艦など13か国の艦艇18隻が参加した。

 観艦式で中国は、米軍の最新鋭駆逐艦への対抗を意識した排水量1万トン級のミサイル駆逐艦「055型」を初めて登場させた。055型は空母を護衛する主力艦になる。中国は、貿易摩擦では米国に協調を訴えつつ、軍事力強化では妥協しない姿勢を改めて示した。

 中国海軍の威圧的な活動を問題視する米国は、艦艇や海軍高官の派遣を見送った。一方、日中関係改善の流れを受け、日本からは護衛艦「すずつき」が自衛艦旗(旭日旗)を掲げて参加したほか、海自トップの山村浩海上幕僚長が関連行事出席のため訪中している。

 習氏は観艦式前に各国海軍高官団と会見し、中国の軍拡への国際社会の懸念を念頭に「断固として平和発展の道を歩む」と主張した。

 中国海軍は、毛沢東が国共内戦中、江蘇省に沿海防衛用の小規模部隊を設置した1949年4月23日を創設日としている。

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551710 0 国際 2019/04/24 05:00:00 2019/04/24 07:14:04 2019/04/24 07:14:04 In this photo released by Xinhua News Agency, Chinese President Xi Jinping reviews an honor guard before boarding the destroyer Xining at a pier in Qingdao, east China's Shandong Province, Tuesday, April 23, 2019. Xi urged closer ties between the world's navies on Tuesday, amid tensions over China's rapid expansion of its naval forces and forceful assertions of territorial claims in the South China Sea. (Li Gang/Xinhua via AP) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190424-OYT1I50028-T.jpg?type=thumbnail

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