致死率極めて高い家畜伝染病、北で確認…韓国政府が警戒

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ソウル=岡部雄二郎】致死率が極めて高い家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」が5月、北朝鮮で初めて確認されたことがわかった。感染拡大を警戒する韓国政府は水際対策に躍起だ。

 国際獣疫事務局(本部・パリ)によると、中国との国境に近い北朝鮮北部・慈江道チャガンドで5月23日にアフリカ豚コレラが発生したと、北朝鮮側が事務局に報告した。

 韓国政府は31日、北朝鮮との軍事境界線に近い10市・郡を「特別管理地域」に指定した。消毒施設や、ウイルスに感染した野生イノシシの進入を防ぐ捕獲用の柵を順次設置する方針だ。サムギョプサルなど豚肉料理が盛んな国だけに、感染を許せば社会的影響は大きい。

 統一省の副報道官は31日の記者会見で、「拡散防止のために南北協力を進める用意がある」と述べた。ウイルスの封じ込めには南北の連携が欠かせないとの判断からだ。米朝の非核化協議の停滞に伴って南北関係も冷え込んだ状況が続いているが、聯合ニュースによると、北朝鮮は韓国側の協力の申し出に「内部で検討して回答する」と伝えてきたという。

無断転載禁止
613694 0 国際 2019/05/31 20:00:00 2019/05/31 22:29:48 2019/05/31 22:29:48

ピックアップ

読売新聞購読申し込み_東京2020オリンピックパラリンピックキャンペーン

アクセスランキング

 


東京オリンピックパラリンピックオフィシャル新聞パートナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ