徴用工協議の前提条件、韓国紙「厚かましく提案」

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 【ソウル=水野祥】徴用工訴訟を巡り、韓国政府が2国間協議開催の前提条件を発表したことについて、韓国各紙は20日、社説などで一斉に取り上げた。日韓企業の拠出金を原告への慰謝料の相当額に充てるとの韓国側の提案に関して批判的な論調が目立った。

 保守系の朝鮮日報は社説で「日本が拒否するのを分かっていて、厚かましく提案したとの批判もある」と韓国政府の対応を疑問視した。同じく保守系の東亜日報は「日本企業はもちろん、被害者(元徴用工)からの事前の意見収集が足りなかったとの批判がある」と指摘した。

 左派系の京郷新聞も社説で「韓国政府が新しくもない内容の案を発表するのに、(昨年10月の大法院判決から)8か月もかかったのは理解しがたい」と苦言を呈した。一方、左派系のハンギョレ新聞は社説で「最悪に陥った日韓関係の新しい転換点にしようという点で注目する価値がある。日本政府が問題の新たな解決策を見つける足がかりにすることを望む」と評価した。

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