韓国国防相が謝罪「厳重に対処」…虚偽説明で

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 【ソウル=水野祥】韓国北東部・江原道カンウォンドの港に北朝鮮漁船が到着した事件に関連し、鄭景斗チョンギョンドゥ国防相は20日、ソウルでの記者会見で対応の不備を謝罪した。韓国軍は船が入港するまで気付かなかった事実を公表せず、事実と異なる説明をしたため、批判を浴びていた。

 鄭氏は「事件を契機に軍の警戒作戦の実態を綿密に点検し、責任を取るべき者に対し厳重に対処する」と述べた。韓国大統領府によると、文在寅ムンジェイン大統領は20日、「問題がなかったか徹底的に点検してほしい」と鄭氏に指示した。

 また、韓国の情報機関・国家情報院は19日、亡命した船員が「北朝鮮で韓国映画を見て当局から捜査を受けていた」と説明していると国会情報委員会に報告した。事件では、漁船に乗っていた4人のうち船長と船員1人が亡命した。

 聯合ニュースなどによると、船員は韓国映画を日常的に見ており、スパイや政治犯などを摘発する国家保衛省から捜査を受けたという。北朝鮮で韓国映画を視聴すれば「反逆罪」として重罪に問われ、死刑になる可能性もある。一方、船長は亡命理由に「家庭不和」と答えた。

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