香港警察、催涙弾で強制排除…59人が負傷

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立法会を占拠した若者ら(手前)を排除する警官隊(2日未明、香港で)=安川純撮影
立法会を占拠した若者ら(手前)を排除する警官隊(2日未明、香港で)=安川純撮影

 【香港=角谷志保美】香港警察は1日深夜から2日未明にかけ、立法会(議会)を占拠した若者らを排除した。香港政府トップの林鄭りんてい月娥げつが行政長官は2日午前4時に緊急記者会見を開き、若者らの行動を批判し、違法行為の責任を追及する考えを示した。若者らの抗議運動に好意的な香港メディアも、今回の行動には批判的な論調が目立っている。

 若者らは1日午後9時頃から約3時間にわたって立法会を占拠し、林鄭氏に対し、中国への犯罪容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例の改正案撤回や、直接対話を求めた。

 立法会内に待機していた警官隊は、若者らがガラス戸やシャッターを破壊して突入する前に撤収したが、2日午前0時前に催涙弾を用いた強制排除に乗り出した。若者らの多くは警官隊の到着前に現場を離れ、大きな衝突はなかった。香港政府によると、1日からの抗議運動で2日午前8時までに59人が負傷した。

 林鄭氏は記者会見で、「暴力的な方法で立法会に入り、破壊行為を行った。違法行為は必ず徹底追及しなければならない」と述べた。香港主要紙・明報も2日の社説で「暴力は暴力だ。社会は境界線を明確にする必要がある」として、暴力を用いた若者らの抗議運動を非難した。

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667978 0 国際 2019/07/02 11:40:00 2019/07/02 12:50:15 2019/07/02 12:50:15 立法会を占拠したデモ隊を排除する警官隊(2日午前0時17分、香港で)=安川純撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/07/20190702-OYT1I50027-T.jpg?type=thumbnail

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