カブールの結婚式場爆発、アフガン政府が自爆テロと断定

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【テヘラン=水野翔太】アフガニスタンの首都カブールの結婚式場で17日夜、大きな爆発があり、アフガン内務省によると、子供を含む63人が死亡し、180人以上が負傷した。アフガン政府は自爆テロと断定した。イスラム過激派組織「イスラム国」系の通信社が18日、「イスラム国」の犯行と伝えた。

 今回のテロは、カブールで少なくとも55人が死亡し、94人が負傷した昨年11月の自爆テロ以来の規模とみられる。

 内務省によると、結婚式場は、イスラム教シーア派系の少数民族ハザラ人が多く住むカブール西部にある。爆発の際、式場には約1200人の列席者がいた。多くはシーア派だったようだ。

 スンニ派の「イスラム国」系の通信社は、結婚式に列席していたシーア派住民らを「異端者」と批判し、シーア派を狙った犯行だったと報じた。

 AFP通信などによると、列席者は男性と女性で隔てられており、爆発は男性側でお祝いの演奏団がいたステージ近くで起きた。目撃者の男性はAFP通信に「男性用の場所にいた人たちのほとんどが死傷した」と証言した。現地からの映像では、爆発により式場の天井は壊れ、床には血がついた靴などが散乱していた。

 「イスラム国」は、敵視するハザラ人らを狙ったテロを頻発させている。

 旧支配勢力タリバンの報道官は18日、「女性や子供を含む民間人を狙った残忍な攻撃は許されるべきではない」とツイッターに書き込み、関与を否定した。

無断転載禁止
747853 0 国際 2019/08/18 07:49:00 2019/08/18 23:31:38 2019/08/18 23:31:38

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ