「要衝の地」グリーンランド買収、トランプ氏が関心

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 【ワシントン=黒見周平】トランプ米大統領は18日、デンマーク領のグリーンランドについて、「大きな不動産取引になる。(米国が所有すれば)戦略的に素晴らしい」と述べ、買収に関心を持っていることを明らかにした。米ニュージャージー州で記者団に語った。

 トランプ氏は9月上旬にデンマークを訪問する予定で、首脳会談の議題になる可能性がある。

 グリーンランドを巡っては、ロシアや中国が北極へ積極的に進出していることを踏まえ、米国内で戦略的な関与を強めるべきだとの声がある。米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長は米FOXニュースのインタビューで「要衝の地だ」と評価し、「不動産買収の経験豊富な大統領が検討を望んでいる」と語った。

 1946年には、当時のトルーマン米大統領も買収をデンマークに提案したことがある。

 ただ、ロイター通信などによると、トランプ氏の関心に対し、デンマークは「グリーンランドは売り物ではない」と反発しており、買収が実現する可能性は低い。トランプ氏も「最優先事項ではない」と語り、具体的な検討は行っていないことを示唆した。

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