協定破棄で実施か、韓国軍が竹島周辺で軍事訓練

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 【ソウル=岡部雄二郎】韓国軍は25日、韓国が不法占拠している島根県・竹島(韓国名・独島)の周辺で、外国軍の侵攻を想定した軍事訓練を開始した。例年よりも規模を拡大しており、輸出管理の厳格化などを巡って対立が先鋭化する日本や、竹島周辺での軍事活動を活発化させるロシアや中国へのけん制の狙いがありそうだ。

 韓国軍の発表によると、訓練は陸海空軍や海兵隊、海洋警察を動員し、26日まで実施する。聯合ニュースによれば、投入戦力は例年の2倍で、イージス艦や陸軍の特殊部隊も初参加する。

 韓国軍は例年、上・下半期に1回ずつ竹島周辺で軍事訓練を行っている。今年は日韓関係の推移を見極めるために先延ばししてきたが、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄が決まり、関係改善が当分見込めなくなったことなどから実施に踏み切ったとみられる。

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