日韓修復へ「働きかけ継続」…米軍制服組トップ

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28日、米国防総省で記者会見するダンフォード統合参謀本部議長(右)とエスパー国防長官=AP
28日、米国防総省で記者会見するダンフォード統合参謀本部議長(右)とエスパー国防長官=AP

 【ワシントン=横堀裕也】米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長は28日、国防総省での記者会見で、韓国による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄に関して「他にも情報共有の手段はあるが、2国間の強力な情報共有の協定に勝るものはない」と指摘し、GSOMIAの重要性を強調した。その上で、日韓関係の修復に向けて「米国は働きかけを継続していく」と語った。

 エスパー米国防長官も記者会見で「日韓関係の現状に失望している」との認識を示した。「日米韓は北朝鮮と中国といった共通の脅威に直面している」と指摘し、「脅威に対処するためにも、日韓が対立を乗り越えてくれるものと期待している」と語った。

 これに関連して、シュライバー米国防次官補(アジア太平洋担当)は28日の講演で、韓国によるGSOMIAの破棄決定について、「韓国にGSOMIAを更新するよう呼びかけたい」と述べ、判断を再考するよう求めた。

 また、日韓の緊張緩和に向け、これまでもエスパー氏やボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)らが両国を訪問してきたことを挙げ、「同様の動きが出てくるのではないかと予想する」と指摘した。今後、米国による日韓への働きかけが強まるとの見通しを示したものだ。

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770086 0 国際 2019/08/29 23:43:00 2019/08/29 23:43:00 2019/08/29 23:43:00 Joint Chiefs Chairman Gen. Joseph Dunford with Secretary of Defense Mark Esper speaks to reporters during a briefing at the Pentagon, Wednesday, Aug. 28, 2019. (AP Photo/Manuel Balce Ceneta) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/08/20190829-OYT1I50045-T.jpg?type=thumbnail

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