イランのタンカー爆発、ミサイル直撃か…石油が海に流出

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 【テヘラン=水野翔太】イランの国営放送は11日、サウジアラビア沖の紅海でイラン国営企業保有のタンカーが攻撃を受け、爆発が2度起きたと伝えた。ミサイル攻撃とみられるという。イラン政府はタンカーが外部から攻撃を受けたとの見方を示している。

 国営企業は11日、声明を発表し、サウジ西部ジッダの約100キロ・メートル沖で11日午前5時頃とその約20分後、タンカー「サビティ」で爆発が起きたと明らかにした。「爆発はおそらくミサイルの直撃を受けたことによるものだ」としている。乗組員に死傷者はいないという。

 イラン外務省のムサビ報道官も「船は紅海の東側から2度狙われ、損傷した」とする声明を出した。

 国営放送は、船体が大きく損傷し、石油が海に流出したと伝えている。爆発によりタンカーが炎上したとの報道があったが、イランメディアによると、国営企業はこれを否定した。

 ロイター通信がタンカーの航行情報を確認したところ、タンカーは自力航行が可能な状態で、目的地をペルシャ湾に浮かぶイランのララク島に設定しているという。

 イランは米国の経済制裁により原油の輸出が禁止されているが、石油業界関係者らによると、紅海やスエズ運河を通行するタンカーに原油を積み、友好国シリアとの取引を続けている。

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