「ベルリンの壁」崩壊から30年…独首相「自由は守られていくもの」

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9日、保存されているベルリンの壁の隙間にバラを差し込む記念式典の参加者ら(ロイター)
9日、保存されているベルリンの壁の隙間にバラを差し込む記念式典の参加者ら(ロイター)

 【ベルリン=石崎伸生】東西冷戦の象徴だった「ベルリンの壁」が1989年に崩壊してから9日で30年を迎え、ベルリン市内で記念式典が開かれた。旧東ドイツ育ちのメルケル首相は式典で「自由や民主主義は当たり前にあるものではなく、守られていくものだ」と訴えた。

 式典は、壁跡地の追悼施設を会場にして行われた。冷戦中、壁を越えようとするなどして治安当局に殺害された東独側の住民は130人を超えた。参列者は、今も残存する壁の一部にバラの花をささげた。

 国外からは旧共産圏のポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキアの首脳らが出席した。壁崩壊20年の際は、英仏露の首脳が顔をそろえ、米国からはヒラリー・クリントン国務長官(当時)が出席した。今回は主要国首脳級の出席がなく、国際協調の後退を象徴する光景となった。

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890404 0 国際 2019/11/09 21:36:00 2019/11/09 21:36:00 2019/11/09 21:36:00 People place roses into a gap at the Wall memorial during a ceremony marking the 30th anniversary of the fall of the Berlin Wall at Bernauer Strasse in Berlin, Germany November 9, 2019. REUTERS/Fabrizio Bensch https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191109-OYT1I50056-T.jpg?type=thumbnail

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