ローマ教皇、26日まで滞在し長崎や広島訪問…核廃絶へメッセージ

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 【バンコク=笹子美奈子】タイ・バンコクを訪問中のローマ教皇フランシスコ(82)は23日夕、羽田空港に到着する。26日までの滞在中、長崎、広島を訪問するほか、天皇陛下とも会見する。ローマ教皇の訪日は、1981年のヨハネ・パウロ2世以来、38年ぶりとなる。

 24日の長崎、広島の訪問は、教皇の強い思いから実現した。世界に向けて核廃絶へのメッセージを発信する予定だ。25日には東京で東日本大震災の被災者らと面会した後、天皇陛下と会見する。安倍首相とも会談する。

 教皇は22日、バンコクのチュラロンコン大学で、仏教やイスラム教、ヒンズー教など異なる宗教の指導者らとの集会に参加した。教皇は演説で「異なる宗教を相互に尊重し、認め合い、協力することが必要であり、そのことによって(人間の)慈悲がさらに高められる」と述べ、宗教間の融和を呼びかけた。

 ローマ法王の呼称について、今後は「ローマ教皇」と表記します。日本政府が「教皇」に呼称を変更したことに合わせます。

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